品川区の令和3年度決算に対する 品川改革連合の意見表明
品川区一般会計、国民健康保険事業会計、後期高齢者医療・介護保険・災害復旧の3つの特別会計の各決算を認定します。
2022年10月に入りコロナ感染は減少し、観光・飲食・サービス業新型コロナ感染拡大と緊急事態宣言による人の行動制限や企業の営業制限は、国民の命と健康、雇用と企業経営に甚大な被害を与え、さらに国民に恐怖と不自由な暮らしをもたらしました。特に消費の激減から休業・廃業・転業や隠れ倒産が増大し雇用も急減しました。多くの企業の資金は底をつきリストラも限界、勤労者は労働時間の減少・雇い止め・失業などで、所得も激減し大半の国民の暮らしは悪化しました。
さらにコロナ不況の中、ウクライナ侵略戦争による原材料の急騰や円安で、消費者物価と企業物価が高騰したため、大半の国民の家計と企業経営はより一層悪化していますので、その支援に一層取り組むべきです。
またコロナ規制は緩和され社会・経済の再生に向いますが、今後も予防対策に努めると共に、介護・保育・看護従事者の低賃金の改善や、羽田新飛行ルートの変更を国に働きかけるべきです。
そして平穏な国家にいきなり侵略戦争をしかけ国民を殺りくするロシアに対し、世界は国を守るウクライナを見捨てずに、世界平和をぶち壊すプーチン政権を倒すべきです。 20220322
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