品川区議会議員 須貝ゆきひろ  「品川改革連合」 本文へジャンプ

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品川区議会 ― 品川区議会への提言 ―

品川区議会議員 須貝ゆきひろ
*皆さんの声を、品川区政に届けます*

●これからも政党に束縛されずに、無所属議員として活動していきます。
●「品川改革連合」は、2025年5月27日に解散しました。


須貝ゆきひろ区議は、小さな町工場を営むかたわら、ボランティア活動をしてきた今日までの体験を活かして、頑張っている人が報われる町づくりをめざしています。

議員は、法律により給料(報酬)や賞与を役所に返金できません。
返金する行為は、役所である団体に寄付したことになり、公職選挙法違反になり逮捕されてしまうからです。法律(条例)を変更して、給料や賞与を下げることはできます。但し、法律を改正するには、議員の過半数の賛成が必要です。
現行法(条例)では、議員が唯一返金できる(節約できる)方法は、政務調査費です。
区民の所得が減り、企業が赤字の中を生き残りをかけて頑張っているわけで、区民の代表である議員も節約するべきだと思います。

●品川区議会の海外調査活動が、過去に実施されていました。  2019年2月
品川区議会のような地方議会が海外にまで行く必要はありません。日本国内には工夫していて参考になる事業は沢山ありますし、日本人の文化や慣習にあった事業を勉強するべきです。
議員一人が70万円、総額で700万円の公費(税金)を使って実施している海外調査は廃止するべきだと思います。
どうしても行きたいのであれば自腹で行うべきです。

●品川区議会議員の定数削減を行うべきです。2019年2月
地方分権、権限委譲の状況下、行政の仕事量は増えつつあり、短絡的に定数削減を唱えることは出来ませんが、情報機器の進歩により、議員の情報収集ほかの作業時間を大幅に節約出来たことも事実です。

現在、多くの区内産業はリストラや合理化等の経費削減に努めていますし、また、多くの区民も可処分所得が減少するなか、消費を減らすなどして頑張っています。
また、事業部が増えない限り、区の職員定数は年々減らしてきましたが、議員定数は12年間変わっていません。
区民の代表者である区議会議員も、常に定数削減に向けて努力する姿勢は必要であると思います。
2006年4月の品川区議会選挙から、ようやく、議員定数が42名から40名に減ることになりました。 これからも、定数削減を訴えていきます。。

●品川区議会議員の政務調査費とは 2019年2月
品川区議会議員の調査研究に資する必要な経費の一部に充てるため、議員一人に対して品川区(税金)から交付されます。但し、議員二人以上が所属する会派に対しては、その会派に対して品川区(税金)から交付されます。
そして、その使徒については、領収書等を添付して収支報告書を議長に提出します。  会派に対して交付される政務調査費は、一議員に対して月額19万円(年間で228万円)で、その会派の所属議員数を乗じた額になります。現在は会派に属さない議員にも交付されることになりました。2006年12月7日 品川区議会は、飲食費に政務調査費を使うことを、禁止しました

この政務調査費の金額は全国の自治体ごとに違います。
また、品川区議会はその領収書等を公開しています。
都議会議員は、文書通信滞在費として、議員一人につき、年間720万円を都から支給されます。ようやく公開されました。
国会議員は、文書通信滞在費として、議員一人につき、1200万円を国から支給されていますが、使い道の報告義務はありません。

●高額な退職金制度について 2019年2月
品川区長の退職金は、4年(一期)ごとに2300万円もらえます。
但し、宮城県と長野県は、条例を変更していますので、現在、退職金はありません。0円です。   このような高額な退職金は1959年頃から始まりました。
一般サラリーマンなどは、退職時の給料に勤務年数をかけていますが、区長や知事は、勤務月数をかけるため、高額になるのです。地域の住民にお願いして、その地域のリーダーになり、その地域の政り事を治めているはずです。住民とかけ離れた待遇は改善するべきだと思います。
小泉前総理大臣の退職金は、5年5ヶ月を勤めて、666万円です。
また、品川区議会議員には、以前から退職金制度はありません。

●議員年金について 2019年2月
数年前までは区議会議員には国民年金に加えて議員年金がありましたが、現在、議員年金制度は無くなりました。
但し、廃止以前に議員年金を支給されていた方は、そのまま継続して支給されています。また、区議会議員を継続して12年以上やっている区議会議員はこの年金制度を利用できます。

職業政治家は必要か? 2019年2月
一概には言えませんが、欧米の議員はボランティアが多く、昼間は仕事を持ち、土・日や夜間に活動し、年収が100万円、200万円などで、500万円以下の議員が多い。  欧米ではボランティアで活動している為、国民からは尊敬されているそうです。


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